D23 EXPO JAPAN エグゼクティブ・プレゼンテーション
今回のD23 EXPO JAPANのプレゼンテーションで
最も楽しみにしていたものです\(^o^)/
ウォルト・ディズニー・カンパニー CEO(最高経営責任者)である
ロバート・アイガー氏が日本のディズニーファンに向けて
初めて講演を行うというスペシャルな内容です!
何と言っても
資本金303億ドル
総資産700億ドル
(2011年度 Wikipedia調べ)
の超巨大エンターテイメント企業トップのプレゼンテーションを
生で見れるタイミングなんてこれから先もないことです!
これから講演内容を思い出して書きます。
表現や順番、記憶違いなどあるかと思いますが、ご容赦ください。
そして、やさしく訂正していただけるとありがたいです(^_^;)
オープニング映像はこれからの新作映画トレーラー
ステージ中央の下からファンタジアミッキー登場、"親友"のアイガー氏を紹介
アイガー氏登場
米国以外では初のD23開催を東京で行えることを嬉しく思う。
ウォルト・ディズニーとその兄であるロイ・ディズニーが会社を立ち上げてから90年経った。
今では私はその会社の会長になっているが
いつでも行きたいときにディズニーランドに行けるようになるとは夢にも思わなかった。
今回はそのロイ・O・ディズニー氏のお孫さんであるロイ・P・ディズニー氏に出席していただいたので紹介しておく。
ロイ・P・ディズニー氏、起立して拍手に応える。
久しぶりに日本のディズニーパークを訪れたが、日本はディズニーにとって大切な場所である。
そんな日本のゲストのために、ミッキーマウスの新作短編
"ミッキーのトーキョーでゴー"を紹介
ミッキーのトーキョーでゴー
(ここからは私の言葉で映像の紹介です。)
ミッキーが東京駅のラッシュで人混みに巻き込まれ
目的とは異なる電車に押し込まれます。
いくつかの障害(やんちゃそうな人たち・スモウレスラー)を乗り越え
並行走行していた目的の電車を目指します。
正面から迫り来る障害物を避けながら、果たしてミッキーは目的の電車に乗ることができるのでしょうか!?
次に紹介されたのは同じくミッキーマウスの短編作品
"ミッキーのミニー救出大作戦(英語名:The horse ※訂正:Get A Horse!)"です。
(アイガー氏)
ウォルト・ディズニーは「 全ては一匹のネズミから始まった。」と言った。
ミッキーマウスなしにはディズニーは語れない。
ウォルト・ディズニー自身がミッキーマウスの声を演じていたのは有名な話だ。
今回、現在の最高の技術者たちがウォルトの声を復元させ
新しいアニメーションに付加することを可能にした。
それが"ミッキーのミニー救出大作戦"です。
(なにわのディズニー好き男子による映像解説)
"ミッキーのミニー救出大作戦"
内容の中心は
ピートとミッキーの争いで、すったもんだするという
クラシカルなディズニー作品という印象を受けました。
始まりはモノクロのスクリーンの中で
中編からカラーの恐らく3D映像になるであろうスクリーンの外へ出てきます。
また、ミニーを救うためのクララベル・カウの扱い方は
蒸気船ウィリーに見られるような、やんちゃなミッキーマウス像でした。
ここから、アイガー氏によるディズニーの映画戦略が紹介されていきます。
ウォルト・ディズニー・カンパニーは新たな仲間を迎えてきました。
PIXAR, MARVEL, そしてLUCAS FILMです。
ここで、映画"STAR WARS"からC-3POとR2-D2の登場
どうやらディズニーランドで迷子になったようです。笑
R2-D2がスプラッシュマウンテンに乗りたいと言い出したようで
C-3POが濡れて故障したらどうなるんだ!?と怒っていました。
(アイガー氏)
彼らがなぜディズニーランドで迷っているのか理解できません。
なぜなら彼らは24年も前からディズニーランドにいるからです。
ジョージ・ルーカス監督は日本好きで有名で
”STAR WARS”の世界観は侍・武士道を参考に作られている。
ジェダイの掟やライトセイバーでの殺陣などは黒澤明監督の影響を受けている。
そんな日本の映画業界で、今年の興行収入ランキングで2位になった作品がある。
"モンスターズ・ユニバーシティ"である。
一位は宮崎駿監督の「風立ちぬ」に次いでの二位は嬉しく思う。
また、"legend"である宮崎駿監督の映画を米国で配給できることも嬉しく思う。
今日集まってくれたゲストのために、モンスターズ・ユニバーシティの続編を紹介する。
"モンスターズ・パーティー"だ。
"モンスターズ・パーティー"
ごめんなさい。モンスターズ・インクシリーズ未見で、詳しくレポできません(´・ω・`)
マイクとサリーの仲間たちがパーティーを開くも
別のパーティーに参加者を持っていかれている。
こうなることは予想出来ていたけど、奪えば良いんだよ、と
人間界とつながる扉を使って、別のパーティー会場からゲストを奪う。
という内容の短編にまとめられていました。
"トイ・ストーリー・オブ・テラー"の紹介
今回、世界に先駆けてPIXARの最新作を紹介する。
現在、東京ディズニーリゾートではハロウィンが祝われているが
この時期にピッタリの作品"トイ・ストーリー・オブ・テラー"を紹介しよう。
"トイ・ストーリー・オブ・テラー"
ごめんなさい、トイ・ストーリーシリーズもそれほど詳しくありません(T_T)
ウッディの一行が車のトランクでホラー映画を楽しんでいます。
大雨の降る中、タイヤがパンクしてしまい
子供は無料のモーテルへ
持ち主たちが寝静まった頃、疾走したMr.ポテトヘッドを探しに出ますが
一人ずつ消えていくオモチャたち
箱に閉じ込められたトラウマが残るジェシーは恐怖と戦います。
果たして消えていった仲間たちと再会はできるのか!?
ジェシーのトラウマは解消されるのか!?
ワクワクする内容でした\(^o^)/
ふう・・・1時間半くらい書き続けてしまいました(^_^;)
マジカルストアの案内が遅いというトラブルに見舞われましたが
このスペシャルなプレゼンテーションに参加できたこと
とても幸運出会ったと思います!
同時通訳システムが配布されましたが
アイガー氏本人の声を聞きたいため
前方スクリーンに映る日本語訳を補助的に使いました。
みなさんもこの字幕を頼りにしていたのか
アイガー氏が話し終える前に歓声や拍手が沸き起こってしまい
少し話しにくかったように思います。
この点は日本は言葉の壁が大きいなと感じました。
また、今回の特別映像後悔はミッキーマウス短編が2つと
ピクサー作品が2つでした。
ミッキーマウス短編が2つ公開されたことについての意味は
アイガー氏の経歴をたどりながらまた別の記事で考察したいと思います。