なにわのディズニー好き男子のブログ

ディズニー好き男子のブログです!大阪から三重県に移り住んだため東京ディズニーリゾートへのインパ頻度は少なめで恐縮ですが、関西でのディズニー関連イベントに積極的に参加したいと思っています!

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英語のスラングでミッキー!? ミッキーマウス・プレイヤーの意味

今日はこんな記事を見つけてしまいました。

モウリーニョ、相手DFを「ミッキーマウス・プレイヤー」と罵る | ゲキサカ[講談社]

 

以下、記事引用

チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は2-2の引き分けに終わったWBA戦(11日)後、ロッカールームへ続く通路で、対戦相手のDFヨナス・オルソンを「ミッキーマウス・プレイヤー」と罵倒した。「ミッキーマウス・プレイヤー」とは、役に立たない選手、あるいは無能な選手という意味のスラングとして使われている言葉だ。

 

チェルシーというのはイングランド・プレミアリーグのチームで

インテル・ミランやレアル・マドリーで数々のタイトルを獲得したモウリーニョ監督が率いています。

そのモウリーニョ監督が相手チームの選手に向かって

ミッキーマウス・プレイヤー」

と罵ったことが話題となって記事に書かれています。

 

そもそもスラングとは・・・?

大辞泉で調べたところ←

特定の社会や階層、または、仲間の間だけに通じる語や語句。俗語。卑語。

 

日本語でも多くのスラングが使われていますが

一般的に広まっていった言葉で例えるなら

”チョベリバ”やtwitterで使われている”なう”などもスラングに含まれます。

 

一方、今回のモウリーニョ監督の発言は、後者の意味に含まれる発言です。

そして、意外なことに(初めて知りました)

ジーニアスの和英辞典にもこの表現は記載されています。

 

mickey mouseのスラングとしての意味

mickey mouse

[名]

  1. ミッキーマウス<Disneyの漫画映画の主人公>
  2. [Mickey Mouseの映画が子供っぽく単純なことから]<<米俗>>くだらないもの, がらくた
  3. <<米略式>> (単位の取りやすい)楽勝科目

 

[形]

<略式> <学科などが>やさしい, 楽な;<計画などが> くだらない, ありふれた, 安っぽい

We'll easily beat them-they're a real Mickey Mouse team.

やつらは簡単にやっつけてやるぜ、ほんとに弱いチームなんだから。

 

これについてインターネットで語源を調べたところ

以下の2つの説が有力となっているようです。

 

  1. 初期のディズニー映画はストーリーが単純だ、陳腐(ちんぷ)だとひどくこき下ろされ、その不遇の頃の悪評からなった。
  2. 1930年代半ばに文字盤にミッキーの絵入りの腕時計を2ドルでインガソル時計会社が販売し、飛ぶように売れたが、品質が粗悪で壊れやすかったからだという説

 

 

うーん、どちらの語源もあまり納得がいかないのですが

というか2つ目が理由なら、ミッキーマウスじゃなくてインガソルだろが!

 

僕個人としては辞書に記載されていた”Mickey Mouseの映画が子供っぽく単純なことから”というのがスラングとして使われるようになった理由かなと思います。

 

 

ストーリーが単純だとか色々言われることもありますが、ディズニー作品大好きです。

”アナと雪の女王”と同時公開される”ミッキーのミニー救出大作戦”

今度は大きなスクリーンで3Dで見られることを楽しみにしています。