スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還 感想
怒涛のようにスター・ウォーズシリーズを鑑賞しております。
色んな所で感想を見て回っていますが
ストーリーの整合性についての疑問が散見されるシリーズですね。
本シリーズを大衆娯楽として観るのであれば
展開が早くて付いて行けないという感想も間違いないのかもしれません。
さて、いよいよ旧三部作と呼ばれるうちの最終話です。
ディズニーが2015年に公開予定としているのがエピソード7であると言われていますので
本作の続編に当たるのかと思われます。
そもそも、スター・ウォーズシリーズはエピソード9まで用意されていると噂があり
ディズニーもエピソード7~9の三部作構成で公開するという情報もあります。
そんな期待をしながら鑑賞したエピソード6です。
当たり前といえば当たり前ですが、本作が旧三部作で最も面白かったです。
ただし、少し笑いを取りに行き過ぎている印象ではあります。笑
特に皇帝が「精鋭が待ち構えておるわ」てな塩梅でほくそ笑んでる最中
小さな原住民にコテンパンにやられてしまうし
今回の主役は彼ら小さな原住民イウォーク族なんだろうな、という感想。
エピソード5に比べればルークは成長しました。
ベイダーからのダークサイドへの誘いを拒絶し、ついにベイダーに打ち勝ちます。
ここでもやはり右腕を失うベイダー
彼の右腕がマシーンだったことは何かを意味するのでしょうか。
ルークも帝国の逆襲で右腕を失ってマシーンになってますが
一度見ただけでは理解できず。
音声解説を後で確認してみます。
あと、皇帝の正体もいまいち不明。
"フォースを感じる"というセリフから彼もジェダイだったのか。
アナキンをダークサイドへ導いたことからもかなりの実力者だとうかがい知れるのですが
ルークを痛めつけるのに夢中になって、背後から迫り来るベイダーに奈落へ落とされる始末
そして、死にゆくアナキン←
物語としては私は必要なシーンだと思います。
いくら善の心が残っていたとはいえ、あのまま共和国へ戻るわけにもいきませんしね~。
あと、エピソード4から出演していたレッド中隊のパイロットさんの活躍も良かった。
エンディングで勝利の宴に彼がちゃんと混じっていたところも良かった。
そんな形でスター・ウォーズ旧三部作を一日ずつで鑑賞してみた感想でした。
思いつくままに感想を認めてしまいましたが
音声解説も見てみてもう一度まとめてみたいと思いました。
細かいところは抜きにしてのわかりやすいストーリー
親しみやすいキャラクター
映像・音楽技術
予定調和なエンディング
これらが重なってスター・ウォーズの人気を支えたのかもしれません。
ディズニーにより制作されるエピソード7は本作から20年後の世界とも言われています。
かつてのベイダーのセリフの箝口令のように、今回も情報は漏れないようになっているでしょうから期待は高まります。
次回は新三部作、エピソード1を鑑賞します。
スター・ウォーズシリーズで一番思い入れのある作品ですので楽しみです。
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