米国企業経営者報酬ランク6位にウォルト・ディズニー・カンパニーのロバート・アイガー氏
ケタ違い!これが米国CEO報酬トップ300だ | 「米国会社四季報」で読み解くアメリカ優良企業 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
(以上リンクより)
昨年、東京ディズニーリゾートで開催されたD23 EXPO JAPAN 2013のオープニング
エグゼクティブ・プレゼンテーションにおいて日本のディズニーファンに向けて公演を行ったアイガー氏が6位にランクイン
(関連リンク)
D23 EXPO JAPAN エグゼクティブ・プレゼンテーション - なにわのディズニー好き男子のブログ
なかなか米国の経済事情は把握できていないのですが
東洋経済の記事によりますと、役員報酬額の決定にも株主投票が必要となり
役員報酬が企業業績をより反映されやすくなったとのこと。
ウォルト・ディズニー・カンパニーにおいては、先ほど挙げたD23EJを機に
カンブリア宮殿で取り上げられるなど、日本でもアイガー氏の経営手腕が注目されるようになりました。
ウォルト・ディズニー・カンパニーを立て直したロバート・アイガーCEO - なにわのディズニー好き男子のブログ
このように、傘下のESPNが好調であることや
新たにマーベル、スターウォーズといった強力なコンテンツを取り入れ
FROZENの世界的ヒットを達成するなど、ウォルト・ディズニー・カンパニーの業績は盤石です。
さらに、2014年10月にはアイガー氏のCEOとしての期間が2018年まで延長されることが発表されました。
ディズニー、アイガーCEOとの契約を2018年まで延長 - WSJ
このように、ディズニーの復活とさらなる繁栄の真っ最中であるアイガー氏の報酬は
20億9496万円であるとされています。
同業他社で比べますと
8位 タイム・ワーナー(ワーナーブラザーズ) ジェフリー・ブックス 19億1033万円
25位 バイアコム(パラマウント映画) サムナー・レッドストーン 11億8334万円
32位 21世紀フォックス ジェームス・マードック 10億7730万円
34位 ドリームワークスSKG ジェフリー・カッツェンバーグ 10億4151万円
驚きはアップルのティム・クックCEOが151位(約5億円)だったこと
映画・娯楽産業の大きさを実感させられる結果となりました。
先のWSJの記事によれば、アイガー氏の報酬は2018年まで据え置かれるとのこと
しかし、それまでの期間の成果によってボーナスが支払われる見込み。
個人的には2015年に公開される映画スター・ウォーズ エピソードVIIが期待できると考えています。
すでに公式に発表されたスター・ウォーズの新アトラクションを含めて
ディズニーが仕掛ける戦略が楽しみです。