なにわのディズニー好き男子のブログ

ディズニー好き男子のブログです!大阪から三重県に移り住んだため東京ディズニーリゾートへのインパ頻度は少なめで恐縮ですが、関西でのディズニー関連イベントに積極的に参加したいと思っています!

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大阪から三重県に移り住んだため東京ディズニーリゾートへのインパ頻度は少なめで恐縮ですが、
関西でのディズニー関連イベントに積極的に参加したいと思っています!

ディズニー・オン・クラシック 2014 クリスマススペシャル&千秋楽公演

遅くなりましたが、自分の記憶に止めておこうと思います。

2009年から毎年鑑賞しているディズニー・オン・クラシックですが

千秋楽公演を鑑賞できたのは今回が初めて

 

初めての経験に対する興奮でいっぱいで、公演を具に記録できないブログになっています(笑)

 

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いつものリーフレットをまとめたビニール袋とは別に

11月のハロウィンスペシャルではなかった注意事項が配布されました。

舞台上の皆さんへのサプライズとのことです。

 

千秋楽だけ配布されたものであるかは定かではありませんが

ビニール袋の中には極太のサイリウムが入っていました(笑)

 

 

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今回の座席は12列めのほぼ真ん中

これまで鑑賞してきた中で一番いい席となりました。

 

あまりに前過ぎると音のバランスが悪い印象がありましたが

今回は音のバランスに加えて、自分の目線がボーカリストの方と合う高さでした。

 

 ファンティリュージョンに続きワンス・アポン・ア・タイムのあと

いよいよクリスマス・スペシャルの開幕です\(^o^)/

 

クリスマス・スペシャルでは手に巻き付ける形の鈴が配布され

出演者と一緒にクリスマスソングを楽しみます。

 

男声ボーカリスト達とオーケストラの皆さんはクリスマスの帽子

ささきフランチェスコさんは全身にクリスマスのモールを巻きつけ(それがまたカッコイイんだ)

ブラッドさんはサンタ帽にハロウィンスペシャルで身にまとっていた魔法使いのローブで

それぞれクリスマスの雰囲気を表現しています。

 

 

ここで演奏されたのは"Jingle Bells"や"Rudolf the Red-Nosed Raindear", "Frosty the Snowman"といった伝統的なクリスマスソングのメドレー

事前にブラッドさんと練習した鈴をみんなで鳴らします♪

澄んだ鈴の音がフェスティバルホールに響き渡ります

 

続いてボーカリスト達のアンサンブルでクリスマスキャロルの"O Come All Ye Faithfu(神の御子は今宵しも)"

この曲では鈴を鳴らさないようにフランチェスコさんから注意を受けました。

ボーカリスト達の美しい歌声に客席で息を飲みました。

 

そして最後は再びベルを鳴らして楽しむ"Deck the hall with boughs of holly(ひいらぎかざろう)"は、賛美歌だったんですね。初めて知りました。

 

 

ブラッドさんとフランチェスコさんのLove, Life, Lightについてのトーク

11月の大阪公演では差し入れに対して二人で「ありがとうございました!(ペコリ)」でしたが

今回はついに千秋楽を迎えられたことに対して「ありがとうございました!(ペコリ)」でした(感涙)

 

第一部メインの演目である「アナと雪の女王

それぞれのボーカリストがそれぞれの全力の歌を披露してくれました。

中でも何度語っても語り過ぎにならないのはキャリー・アンダーソンさんの"Let It Go"

こちらも見納めと意気込んで聞いていましたがそれを上回る熱唱

声が少し上ずる部分も見られましたが、それだけ力が入っていたことを表していたと思います。

 

今年最後の演奏・歌唱のためにベストを尽くしている様が見て取れ 

約3ヶ月間のツアーを続けてきたボーカリスト達への拍手も一際大きく感慨深いコンサートでした。

 

極太ペンライトの出番は”星に願いを”を客席と一緒に歌う際

11月の公演では小さいサイリウムをみんなで振っていましたが

今回は明るさがケタ違いで綺麗でした。

 

その時の様子がディズニー・オン・クラシック公式HPに掲載されています↓

ディズニー・オン・クラシック2014

 

客席もスタンディングオベーションでオーケストラとボーカリストを祝福

みんなテンションが上がっていて、ブラッドさんの挨拶もフランチェスコさんの通訳を待たずに歓声・拍手で答えるほど。

去り際はボーカリスト達が日本語で「オオサカ、サイコー」といった言葉を一人ずつ残してくれました。

そして、ブラッドさんが「また来年も会いましょう」と去って行きました。

 

今年は世界に先駆けて"FROZEN"をライブ演奏で披露するとあって

初めて鑑賞した方も多いであろうディズニー・オン・クラシックでしたが

来年も引き続き鑑賞したいと思えるツアーだったのではないでしょうか。

 

終演後、いつもはすぐに観客席へサイリウムを投げてくれるオーケストラの方が多いのですが

今回はツアーの完走を互いに称え合って抱擁し、涙を流しておられる方までいらっしゃって

千秋楽でないと見られない光景だったなあと感じました。

 

 

D23 Expo Japanに参加した際にも感じたことではありますが

エンターテイメントは消費することも楽しいですが、それだけでなく自分もエンターテイメントを提供する側になりたいなあと

素晴らしいショーを鑑賞する度に思います。

 

12月23日まで、大阪で、ディズニーの世界を楽しむことができたこと

大変うれしく思っています。

このような機会を与えてくれたディズニー・オン・クラシック2014を構成した全ての方に感謝したいと思います。

 

 

早速だけど来年のメインの演目が楽しみだー!!!