なにわのディズニー好き男子のブログ

ディズニー好き男子のブログです!大阪から三重県に移り住んだため東京ディズニーリゾートへのインパ頻度は少なめで恐縮ですが、関西でのディズニー関連イベントに積極的に参加したいと思っています!

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大阪から三重県に移り住んだため東京ディズニーリゾートへのインパ頻度は少なめで恐縮ですが、
関西でのディズニー関連イベントに積極的に参加したいと思っています!

山寺宏一さん登場! ディズニー吹き替えの秘密(D23 EXPO JAPAN)

バケーションパッケージDチケットには一泊二日の期間中

4つまでショー&プレゼンテーションを鑑賞することができます。

 

いよいよその最後になりました

「ディズニー 吹き替えの秘密」です。

 16:30からの一回目を鑑賞しました。

 

これまで3つのショーやプレゼンテーションを鑑賞しまして

既に満腹中枢が刺激されまくっていますが

この企画も例に漏れずでした\(^o^)/

 

ディズニーキャラクターボイスのリック・デンプシー氏からのプレゼンテーション

貴重な貴重なウォルト・ディズニーミッキーマウスの声を吹き込む映像

ウォルト本人の映像ではプレゼンテーション中の低く落ち着いた声で

話す姿はよく見かけるのですが

ミッキーマウスの高い声を出している様子をじっくり見れるなんて\(^o^)/

 

当初、ディズニーアニメの吹き替えは

映画やパークなど、さまざまな現場で違う人が担当していて

一貫性を持たせるために会社を設立したとのこと。

 

3代目ミッキーマウス声優を務めたウェイン・オルウィン氏

氏は長らくミニーマウス役のルシー・テラー氏と共に声優を努めてきたが

ほどなく二人は結婚。

ミッキーとミニーが結婚したのです。

 

さて、世界十数カ国で親しまれているディズニーアニメは

厳しい基準で声やキャラクターに一貫性を持たせています。

さまざまな言語でのライオン・キングを見てみましょう。

 

英語から始まり次々と言語が変わっていきますが

声色や雰囲気は崩れない!

ニコニコ動画にあるこの動画の公式版が見れました(*^_^*)

 

 

さらにもう一つ、ナイトメア・ビフォア・クリスマスの"What's This"

モンスターズ・ユニバーシティでも同様の映像を紹介

 

前日までの疲れもあって、若干眠くなってきました。笑

 

モンスターズ・ユニバーシティは未見だったこともあり

全く聞き取れない言語だったため、ホントにきつかったです。笑

 

 

モンスター達のいろいろな言葉を聞いた後

デンプシー氏からモンスター級のゲストを紹介!

 

山寺宏一さんです!

会場のテンションは最高潮に!

鳴り止まない拍手!

少し期待はしていましたが、まさか!まさかでした!

 

山ちゃんは青のジャケットに白のパンツ姿で

もちろんドナちゃんイメージですよね!

デンプシー氏と固い握手を交わした後は司会進行役を務めるとのこと。

 

数々のディズニーキャラクターの日本語吹き替えをしてきて

特にディズニーは厳しくて、話をするだけでもダメって言われるのですが

今回は言ってもいいとのことで、ご本人も興奮されていました!

 

ラルフやスティッチ、ジーニーの声を早速披露!

やってもいいんですよね!今日はやってもいいんですよね!

それもたくさんのディズニーファンの皆さんに囲まれてできるなんて

とっても気持ちいいです!とご本人も楽しまれている様子。

 

僕としてはドナルドを早く聞きたいんだけど

山ちゃんは出し惜しみしてるようにも思えました!笑

 

会場に集まったゲストのために特別

生アテレコを披露

"アラジン"よりジーニーの登場シーンを

緊張すると仰っていたにも関わらず

まるで口パクのような完璧な生ジーニー\(^o^)/

アテレコ中はヘッドホンから英語音声が聞こえてくるので

それに合わせてセリフを読むようにすると言っていました。

 

そして、今回もう一人のゲスト

プリンセスが登場!

ステージ下から"塔の上のラプンツェル"の"自由への扉"を歌声とともに

中川翔子さんが登場!

ギザカワユス!←

 

しょこたんはパープルのトップスにイエローのスカートで

デイジーが描かれたタイツを履いていました!

 

"塔の上のラプンツェル"は字幕版で見ましたので

僕自身のラプンツェルやしょこたんへの思い入れは少ないのですが

しょこたんのラプンツェルに対する溢れんばかりの想いが伝わってきました。

 

しょこたんはラプンツェルと自分自身を重ねながら声を入れていたそうです。

ラプンツェルはずっと塔の中に閉じ込められ

しょこたんは自主的に部屋に閉じこもり

ラプンツェルは親友がカメレオンのパスカルで

しょこたんは猫が親友で

ラプンツェルの趣味が読書のラプンツェル

しょこたんの趣味がゲームと重ねていたようです。

そして、ラプンツェルも外の世界を知って成長していって

自分もこういうお仕事を頂いて世界が広がっていったと。

 

息をつく暇もなく話し続けるしょこたんへ、会場からは暖かい拍手が。

 

こうして、ラプンツェルを演じていくうちに自分と重ね合わせて

自然な声が出せるようになり

そして、全ての声を録音した後になって

もう一度最初から録り直させてくださいとお願いしたそうです。

 

パスカルに話しかけるシーンでは初めに比べて

ずっと自然に演じることができたと語っていました。

 

そしてこの後の展開は二人でゲストと司会進行役の二役で進んでいきます。

ここで話の中心は山ちゃんに移りまして

怒涛のようなしょこたんのネタ振りで山ちゃんの即興の演技!

ラルフ・野獣・ムーシュ・セバスチャン・スティッチ・ジーニーと次々と披露!

ああ、もう耳が妊娠する←

ホントに色々なディズニーキャラクターやらせてもらって

キングダムハーツなんて僕ばっかりで

ディズニーとなんかあるんじゃないかと思われてる、と仰ってました。笑

 

そしてドナルド・ダックのネタ振りがあったにもかかわらず

ここでもお預けです(T_T)

 

やっぱりドナちゃんは簡単には披露しないようです(笑)

 

そんな山ちゃんのディズニー初出演は"美女と野獣"の野獣であったとのこと

低い声は機械で編集するから、とのことでしたが

できるだけ低い声を出すように努めたとのこと。

そしたらそのまま使われたと話してくれました。

 

いよいよドナルドダックの話題に移ります。

ドナルドダックの声は当初はハキハキした口調の人や

女性の声ということもあったりとバラバラでした。

 

山ちゃんがドナルドの声を出せるようになるまで2ヶ月間

奥歯に挟まったものをシーシー吸うように口を開け

息を吸うのではなく、息を吐く。

音を出すように、ではなく息を吐くように。

そしてほっぺたをつまみながらすると「グワワワワワッ!」とできる、と。

これは松本梨香さんに教えてもらっとのことです。

さらに言葉を話せるようになるまで6ヶ月かかり

6回ものオーディションを受けてやっと合格した、と教えてくれました。

 

一番言いやすい言葉が「大丈夫。」だそうで

これで練習するといいそうです(笑)

 

ディズニーシーのマジックランプシアター

あれは日本オリジナルのアトラクションで

英語版のロビン・ウィリアムズはアドリブでモノマネを入れたり自由にやって

後からアニメを付けてたから吹き替えが大変だったんだけど

こっちは自由に声を入れて良い、って言われて色々と考えていた

でも、アトラクションとして残るものだし

その人が何かしちゃったらいけないから止めた。

など裏話もしてくれました。笑

 

 そして最後は会場から男女2名ずつを選出してアフレコ体験!

男性用のお題はドナルドダック

女性用のお題は塔の上のラプンツェル

 

ドナルドダックは短編シリーズから複数

気みじかドナルドから「あぁデイジー、許して」「1,2,3,4,5,6,7!」

 

いやあ、これは無理ですよ!笑

 

ラプンツェルからはランタンが上る前に

船の上でのフリンとの掛け合い。

 

どちらもご本人様によるお手本から。

 

な ま ド ナ ル ド ( 鼻 血 )

 

 

山ちゃんが指名した男の子はミッキーの声だったらできる!と豪語

これには山ちゃんも「じゃあ、ミッキーの声でやろうか!」と

アフレコ中もずっと後ろで立ってタイミングを取ってあげたりと

彼の人柄の良さが溢れ出るステージでした(*^_^*)

 

最後はデンプシー氏と3人で感謝の言葉を述べられていましたが

突然のサプライズ!

リック氏がもう一度ジーニーを聞きたいとリクエスト

 

山ちゃんも突然のことで驚いてましたが

急遽"フレンド・ライク・ミー"を披露してくれることになりました!

会場大盛り上がり!

 

山ちゃんとしょこたんの一緒に楽しもうという姿勢

最後の最後まで伝わってきました!

 

 ホントにホントに感激しました!

そして、僕のD23 EXPO JAPANでの

ショー&プレゼンテーションの予定は終了してしまいました。

 

会場を後にすると外は真っ暗

少し肌寒くも感じながら足早に舞浜アンフィシアターを後にして

東京ディズニーランドへ向かうのでありました。

 

TDRにきたらこれは外せない

"エレクトリカルパレード・ドリームライツ"の時間です。