ディズニー・オン・クラシック 2014 大阪公演 ハロウィーン・スペシャル鑑賞してきました。
11月2日は仙台で学会発表だったため
3日のハロウィーン・スペシャルが2014年のディズニー・オン・クラシック開きでした。
仙台から片道800kmを新幹線で帰ってきたため非常に疲れが残っていましたが
なんとか半年前から楽しみにしていたディズニー・オン・クラシックを鑑賞することができました!
まだ神奈川・東京の3公演のハロウィン・スペシャルが残されていますので
楽しみにされている方はネタバレ回避をお願いします。
知らないほうが楽しめると思います。
今年も昨年度に引き続きフェスティバルホールで開催されたディズニー・オン・クラシック 2014
世界に先駆けて「アナと雪の女王」の楽曲がフルオーケストラで聴けるとあって
先行予約ページになかなか繋がらず、チケット獲得にも労を費やしました。
オンクラチケット発券!(チケットJCB) - なにわのディズニー好き男子のブログ
物販会場も混雑するかなーと思って13時開場で12時頃に到着したのですが
それほど混雑しておらず、同伴者様に伺っても2日も混雑はしていなかったようです。
また、物販コーナーまでQラインができていて
後ろからもみくちゃにされることは無いので良かったです。
到着前に同伴者様から知らされていたのですが
去年まではライブCD購入予約者に特典として出演者と握手できる機会がありましたが
残念ながら今年は握手会は開かれず、特典はポストカードになっていました・・・
さて、座席は前から7列目の舞台上手側
TDRのショーにならっていえばフランチェスコポジでしょうか。
まずは、”ミッキーマウスマーチ”から始まりました!
オープニングからネバーランドオーケストラのみなさん起立&足踏みで演奏♪
そしてディズニー・オン・クラシックの代名詞とも言える”ディズニー・ファンティリュージョン”より”フェアリー・ガーデン・ファンタジー”
一気にオンクラに来たー!!ってなりました!!
そして、今年から東京ディズニーランドで上演されるプロジェクションマッピングショー”ワンス・アポン・ア・タイム”
何度でも言いますが、別にパークに媚び売らなくてもいいんですよ?
今年もテーマについてフランチェスコさんとブラッドさんが語り合う場面が
全てをフォローしきれなかったのですが
Life, Love, Lightそれぞれについて
フランチェスコさんの波乱万丈の人生や大阪会場での差し入れについて語られていました。
(11/3は王将の餃子と蓬莱の焼売が差し入れられたとか)
ブラッド&フランチェスコ「おいしかったです!」(ペコリ)が衝撃的過ぎて
ブラッドさんがテーマについて語られていたのに記憶できませんでした(笑)
いよいよ”アナと雪の女王”に移ります。
同伴者様から力の入れ方がすごいという風に聞いていましたが
"Let It Go"は圧巻でした。
映画がイディナ・メンゼル劇場ならばオンクラはまさにキャリー・アンダーソン劇場!!!
さすがブラッドさんが認めた 1000人を超えるオーディションにおける勝者
映像とヴォーカルとオーケストラ演奏と光彩効果と全てを一体化させる
ディズニー・オン・クラシックの全てがつぎ込まれた演目でした!
仙台から帰ってきてよかった←
キャリー・アンダーソンさんの他
ジェニス・ランドリーさんも幼少期アナから演じ分ける"Do you wanna build a snowman?"での表現力も素晴らしいもので
オラフ役のポール・ヘルムさんは上手から登場した表情がもうまさにオラフ!
第二部のライオンキングでもプンヴァ役で欠かせない存在でした!
FROZENはゆくゆくは第二部のメインで組み込まれるのだから
今年は有名楽曲を小手調べ程度かと思ってましたが
すぐにでも第二部メインで披露できるのではないかと思わされる構成でした。
組曲”パイレーツ・オブ・カリビアン”のように長くディズニー・オン・クラシックで演奏され親しまれるコンテンツになる予感がしました。
例にもれず第一部のクライマックスではサイリウムが打ち出されましたが
私たちのところへ飛んできたのは・・・
フタwww
段ボール製www
円形の安全設計www
通常公演の"Life, Love, Lightコレクション"の代わりとなるハロウィーン・スペシャルは
第二部に組み込まれる形となり、昨年度と同様に
休憩時間中にハロウィン・バージョンの飾り付けが行われていきます。
ハロウィーンスペシャル! ディズニー・オン・クラシック11月3日 - なにわのディズニー好き男子のブログ
そして・・・昨年度と同様にオーケストラのみなさんも仮装姿で登場!
青木さんのドラキュラマントがなんともかっこいいです\(^o^)/
さらに特別だったのはブラッド・ケリーさんの仮装
Yensid! (鼻血)
少し、指揮がしにくそうでした(何度か帽子に手をやっていました)
そしてハロウィーン・スペシャルはスター・ウォーズより”帝国のマーチ”
会場全体を仮装したヴォーカリストのみなさんがバケツに入ったサイリウムを撒き歩いています!
2階席、3階席にもサイリウムを巻き歩く人・人・人!
客席全体が色とりどりのサイリウムの明かりに満ちて
フランチェスコさんが言葉を失っている笑顔が忘れられません。
(ただし落ちたサイリウムを拾うのに一生懸命にならないように。フランチェスコさんに注意されます。笑)
さて、今年のハロウィーン・スペシャルはヴィランズをフューチャーして2曲が披露されました。
1曲めは”パイレーツ・オブ・カビリアン/デッドマンズ・チェスト”より”デイビー・ジョーンズ”
2曲めは”魔法にかけられて”より”ナリッサのテーマ”
特に”ナリッサのテーマ”は演奏難易度が高く、ネバーランド・オーケストラ渾身の演奏を披露してくれました。
音楽に疎い私が偉そうに表現できるものではありませんが
一言申し上げるとすれば、”魔法にかけられて”はナンシー役を演じたのが”アナと雪の女王”でエルサ役だったイディナ・メンゼルさんつながりなんて…(邪推)
そしてメインのライオン・キングに移るわけですが、もう2000字を超えているではないか!
手短にします!←
”アナと雪の女王”がキャリー・アンダーソン劇場であるならば
”ライオン・キング”はジェン・パーシヴァル劇場!
プロフィールによると、ディズニー・クルーズラインのショーでも”サークル・オブ・ライフ”を独唱されているようで
それはまさに百戦錬磨のステージでした!
”ライオン・キング”は私が初めてディズニー・オン・クラシックを鑑賞して
ディズニーの魅力に誘われた演目であっただけに感動も一入
ムファサみたいな父親に憧れて涙が溢れてしまいました。
”ライオン・キング”に関しては期待通りと言ったら語弊がありますが
演出などを気にする間もなく、自分の世界に入り込んでしまって
とやかく言うことがありません。笑
以下、小ネタ
開演前はこんな感じで座っていたシェリーメイが・・・
まだまだ語り尽くせないことが多い大好きなディズニー・オン・クラシックですが
残りはツアーが千秋楽でまた大阪に戻ってきた機会に譲りたいと思います。